ストーリー
昭和58年。舞台は寂れた架空の村「雛見沢村」。村で起こる連続怪死・失踪事件を6人を中心とした少年少女が追う。
全てのピースがハマった時のカタルシスは感動を越え恐怖感を覚える
アドベンチャーゲームに欠かせないモノは「狂気」と「グロテスク」だが、その要素と先の読めない展開が」ひぐらしのなく頃に」には詰まっている。
プレイしていて面白いと気づくまでに少し時間が掛かるが、気づいた瞬間に後には引けないくらい、その世界観にどっぷり浸っている事だろう。
同人作品から始まった今作はメディアミックス展開に大成功し、フルボイスでPS3/Vitaで作品を出すまでのコンテンツになった。
出題編→解答編と話は進んで行くが、全てのピースがハマった時のカタルシスは感動を越え恐怖感を覚える。
パッケージ版はプレミア値だが、DL版は再販で手頃な値段で販売しているので、未プレイならやっても損はしないサスペンスホラーアドベンチャーゲーム。