操作感・レビュー
ケーブルはなく完全ワイアレス。本体は充電ケースに収まっており、すぐ使うことが出来る。充電ケースそのものが充電器となっており、 2回分の充電が可能。ケースと併用でトータル9時間の再生時間。充電ケースへの充電はmicroUSB。
イヤホンは左右に独立していて、ボタンが1つずつ付いている。ボタン長押しで電源オン、オフ。 曲の操作は右イヤホンで行う。ボタン1回で再生・停止、2回押すと曲のスキップ、3回押して巻き戻しとなる。
左側のボタンでノイズキャンセリングのオン・オフ、アンビエントサウンド(外音取り込み機能)を交互に切り替える事が出来る。
付け心地は完全無線なだけあってストレスが全くない。カナル型なので耳の大きさでイヤーピースを変えてフィット感を個々合わせるのが良い。
ケースを出して自動ペアリングは正に快適。ノイズキャンセルはそこまで強く無いが、音は良い。
ここが惜しい
ノイズキャンセリング搭載であるが、バッテリー最長3時間。公表よりバッテリー持ちは短い。電源を切るのを忘れてしまうとすぐ電池が無くなるので、バッテリーケースは必需。
SBCとAACのみ対応。この価格でapt-x、LDAC未搭載。
部屋の中や街歩きでは音の途切れはないが、混んだ電車の中やwi-fiなどの電波飛び交う場所では途切れる事がある。
惜しいところはあるが、完全ワイアレスは快適。
公式サイト

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- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2017/10/07
- メディア: エレクトロニクス