お笑いを目指す人・好きな人に読んでもらいたい一冊。
努力をしても自身の想いが他人に伝わるとは限らない。頑張っても報われないといずれ心は崩れ始める。現在をうまく行っていない人は共感出来るところが多々ある。上手く事が進んでいる人が見たら、ただの僻みにしか見えないだろう。熱意が全て結果につながらない世の中。
笑いとは一体?簡単なようで難しい。お笑いを目指す人・好きな人に読んでもらいたい一冊。
人に何かを伝えるには、まず信頼を勝ち得なければならない。面白いだけでは足りない。売れる為に必要なものを揃えないとならない。自分のエゴだけではどうしようもない事もある。
日本で行う、夢の道中は貶され、蔑まれる事が多いが、夢追い人はそれに負けず頑張って欲しい。
著作のとある一文。
「ふとテレビを点けると、たまたま美しい外見に生まれただけの人間が、その顔に生まれていなければ、成立しないような、つまらないことばかり、ほざいていた」神様は人を平等には産み落とさない事を証明している。