将来性があるが今はまだその時ではない
GaraxyS7を購入するともれなくキャンペーンで貰えるGear VR。
広がる無限の可能性とキャッチコピーが付いているが、まさにその通り。スゴいとは思うが、装着が面倒であり、気づけばホコリを被ってしまうだろう。GearVRは専用だけあり、本体にタッチパッド採用していて、Garaxyシリーズと連携している。操作性としては安物のVRゴーグルとは使い勝手が異なる。だが手軽にVR体験をするという意味では安物のVRゴーグルでも満足できる範囲である。
今はVRコンテンツが充実しているとは言えず、将来性があるが今はまだその時ではない。ただ先駆けとしてどんなものだろうというのはガジェット好きは試してみたいところ。早速、皆が気になっているであろう、アダルトVRに挑戦。コンテンツはdmm.comから調達。まず一言、コレもう少し解像度上がったら、日本に限り、少子化が更に加速するんじゃない?という事。今はまだテレビでいうアナログ放映ぐらいのレベル。
だが、頭動かせば画面が動くし、Bluetoothイヤホンで音を流せば疑似S○X。視覚と聴覚は完璧にごまかせる。触覚と嗅覚は無視で。味覚はマシュマロレモン味でもかじっとけば分かんない。それにしてもとんでもないもん作っちゃったなと。コンピュータが人間を淘汰するって、子供産ませないって事なのねということ。エロから技術革新が生まれるってこういう事。バーチャルリアリティの行く末。本体が極限までスリムになり、コンテンツが充実した時、客観から主観に視聴者は移行し、色々な作品の作り方も変わってくる。今は客観で見ているエロ動画も主観になる。ただ第3者的な視点で見て興奮するという変態的性癖を持つ現代に、バーチャルリアリティがシェアを取れるのか?という疑問もある。一番の問題は間抜けな姿を晒したくない事。エロVR見てる自分の姿を俯瞰すると本当に情けない。が、本当に楽しみな分野である。ただこれは男性的意見を主張している。女性のVRの楽しみ方って一体なんだろう?

Galaxy Gear VR Blue Black 【Galaxy純正 国内正規品】 SM-R323NBKAXJP_A
- 出版社/メーカー: by Galaxy
- 発売日: 2016/11/10
- メディア: エレクトロニクス