ストーリー
主人公が転校する数ヶ月前。街では不可解な事件が多発していた。加害者達は突然豹変し事件を起こすが、事件を起こした者達は後にその記憶をなくす。世間は「精神暴走事件」と呼んだ。
主人公はある理由によって、東京の秀尽学園に転入する。転入初日、通学途中で出会う同じ高校の坂本竜司と共に学校へ向かうが...
日本のRPGの頂点はペルソナシリーズ
誰もが心に裏表を持っている。だが表と裏は表裏一体。心を盗むのは正義か悪か。
シナリオ、ゲームシステム、キャラクターデザイン、BGM、インターフェイスのセンス、等全てにおいて満足感のあるゲームであった。日本のRPGの頂点はペルソナシリーズと言ってもいい。最後の冒険シリーズはもう過去の栄光と言うべきなのかもしれない。グラフィックよりも、ゲームシステム、シナリオで勝負をしていて、その上やりこみ要素もある。
怪盗団に心も時間も盗まれたゲーム。ペルソナ4という過去作のプレッシャーを感じながら、度重なる延期を迎え、FF15という超大作に発売日をぶつけてきたアトラスの本気は、ユーザーの期待を大きく上回った。(FF15は延期したが。)個人的に2016年No.1ゲーム。気になって買ってみたはいいが主人公の名前が決まらないだって?「鴻上悟」私のヒーローはこんな名前だった。