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著 萩原あさ美
娘の友達 1巻
— たきざわ君と呼ばれてます (@st_strunning) 2020年8月4日
男はこんな女がいいの?と一定の層から言われるであろう美人で悪魔的なヒロイン。主人公の淡い期待に保つギリギリの理性。どことなく漂う終着点は間違いなく良い方向には向かわない。恋愛漫画じゃなくファンタジーホラー。面白いけど、心抉られる作品。https://t.co/QhgmPsJHdn
娘の友達 2巻
— たきざわ君と呼ばれてます (@st_strunning) 2020年8月4日
男を破滅させる魔性の女の言動と行動におじさんがヒィヒィ言いながら見てる。父親と娘と娘の友達の秘密の関係。こんなの地獄の三角関係。晃介の死んだ目と対称的に古都の対象を見つめる目の描き方が素晴らしく、目で語る描写は凄い。実写化は絶対に無理だわ。https://t.co/YzNdLvp2Pu
娘の友達 3巻
— たきざわ君と呼ばれてます (@st_strunning) 2020年8月4日
女の勘は鋭く、男は嘘が下手。この作品の悪気のない純粋さは悪寄りになる。私じゃダメですか?なんて台詞を言われたら普通はOKしたいよな。ただ社会と世間体がそれを許さない。娘の友達って設定・作品名秀逸だよなぁ。母親の友人なら間違いなく手に取ってない...https://t.co/601TlBmK9X
娘の友達 4巻
— たきざわ君と呼ばれてます (@st_strunning) 2020年8月7日
傍観者で見てて面白いが途中から絶望に変わってくるこの感覚。吐き気が凄い。話の展開が遅かったのは会社と娘がいたからこそ。それが無くなり加速するであろう展開。しかし、今後の晃介に希望があるとは思えない。11日に新刊発売。楽しみな絶望に胃が痛くなる。https://t.co/PngwMtkeC9
娘の友達 5巻
— たきざわ君と呼ばれてます (@st_strunning) 2020年10月19日
出張先の旅館に訪れる古都。晃介さんの「どの言葉も、彼女を救わない気がした」と受け入れる事が正解でもその後の展開は絶対に良いものじゃないよ...高校生が既婚者の子持ちに恋したら地獄しかない...しかも娘の友達って...フィクションで良かったわ。https://t.co/2HbPED7M92