応援したいと思えるそのビジュアル、覚束なさは最高の武器
サイレントマジョリティーに続き同調を拒む少女の歌詞となる。作詞は相も変わらず秋元康氏で少女達の叫びを上手く代弁している。
CD売上の63万はすごいが特典を売っているイメージしかない。しかし売れるというのはプロデュースやプレゼンテーションが上手いのだろう。
「若い」・「少女」というイメージを売りに出す。それは今しか出来ない事。あと5年したら女性は残念ながら、おねえさんかおばさんとよばれてしまう歳になる。
そのイメージはビジネス的には最高の素材なんだろう。応援したいと思えるそのビジュアル、覚束なさは最高の武器になる。
彼女らが音楽を売っているのか特典を売っているのかはそれぞれの価値観だが、CD流通業界を支えているのは彼女達。どんな形でも売れるは正義。耳に入ればプロデューサーの勝ち。