汚すのは簡単だが、綺麗を保つのは意外に困難
整理整頓は習慣。あとでやろうではなく、やろうと思った時にやればいつでも片づいている状態になる。汚すのは簡単だが、綺麗を保つのは意外に困難。低年齢向けに分かりやすく、漫画風に書いてある。
大人が見れば当たり前な事が書いてあるだけなのだが、当たり前を実行するが一番難しい。毎日実行して習慣にするまでは「努力」をしなければならない。別に汚部屋でも生活は出来るが、今の生活を少しでも変えたいと思うなら、断捨離系のこういう本を読んだ方が良い。
大人が子どもに進めても良いが、まずは大人がお手本を見せなければいけない。大人がやらないでなんで子どもがやらなきゃいけないんだよ!と言われるのオチである。モノを探さないでいいというストレスから開放されたいなら大人でも子供でもおすすめの一冊。ただ閃きは混沌の中からと発明家は言っていた。机の上のありえない組み合わせが意外なモノを生み出す。でもそれは何かを生み出した後に偉い人がいう台詞。凡人の机は綺麗にしておいた方がタメになる。