CD音源で充分な範囲であり、ハイレゾ音源を購入するなら回りの環境を整えた方が余程効果がある
最初に気になる所は違いは分かる?いうことだが、全く分からない。リンク先で比較したので見て欲しい。結論素人にはハイレゾは必要ない。だが個人差があり、分かる人には分かるのでご紹介。
私は分からない超絶クソ耳の方だった。ハイレゾはCD音源では収録出来ない44.1KHz以上の音も収録し、24bitのハイレゾ音源の量子化で16bitの何十倍もきめ細かい音となるらしいが、何だかデータ上の数字で騙されている気にしかならない。実際、人間の耳には20KHz以上の音は聞こえず、ここら辺を認知出来るのは超音波を認識するコウモリのような動物か生まれたての赤子が辛うじて聞き取れる範囲である。
歳を重ねる事に聴力は衰え、子供では認識出来るモスキート音が大人では認識出来なくなっていくのはご存じの方も多いと思う。だから数字上で言うなら「気」でしかない。正直CD音源で充分な範囲であり、ハイレゾ音源を購入するなら回りの環境を整えた方が余程効果がある。
オーディオの世界は玄人には分かり、素人には分からない。音が良く聞こえるならそれに越したことはないが、自分にはハイレゾ音源は不必要だと感じた。音楽は楽しく聴くもの。音質の向上が楽しい人もいるし、音質が悪くとも好きな曲がラジオやオーディオプレイヤーから流れても楽しい時があり、ハイレゾ音源に関しては気分の問題だと思っている。だが、ハイレゾ音源を聴いて音質が向上したと思う「気」になるのも音楽を楽しむ一つの要素。分かる人だけ分かれば良い。オーディオ関連はそんな市場。試してみて気に入ったら購入すると良い。
音楽の聴き方も色々あり、データ上では良いと言われる高音質の音を聴くか。好きなアーティストの音を楽しむか。自分にあったと思った音を聴けばいい。CD音源の上はハイレゾではなくライブ。
それでも一度は聞いてみたいと思うハイレゾ初心者は1曲500円で販売されているので聴き込んだ好きなアーティストの曲で試すのが一番良く、値打ちがあると思ったら今後も購入すると良い。
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