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僕だけがいない街 過去に進み、未来へ戻る。名作タイプリープSFサスペンス!

全9巻

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 ストーリー

売れない漫画家「藤沼悟」はある日、ピザの配達中にリバイバルと呼ばれる過去に戻れる特殊能力で事故を予知し、被害を最小限に抑えたが2日間の入院生活を送る。


後日母親との買い物でリバイバルが発生し、ある男の挙動を母親が注目。誘拐を未然に防ぐがそれに気付いた何者かに母親が殺害されてしまう。リバイバルを強く念じた悟は小学5年生の時代にタイムリープし、未来を変える事を決心する...

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見た目は子供、頭脳は大人。その名は...

タイムリープを取り扱う作品は色々出てますので、既視感はありますが、それでも面白い。


主人公の幼少の頃に起こった誘拐殺人事件の犯人をリバイバルという時間を巻き戻す能力を使い、追い詰めるという話。ただ青年が追っても普通のサスペンスになるので、幼少期に戻り、大人の脳を持った主人公が事件の真相を見つけるというのが面白い要素。時間なんて戻るわけ無いじゃんと斜に構える人には不向きな作品。


伏線が至る所に張り巡らされており、違和感を感じたら読者もページを戻し過去へタイムリープ出来る作品。

 

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